恒例のKAATキッズ・プログラムで夏の思い出を作ろう

今年のKAAT(神奈川芸術劇場)キッズ・プログラム2026ではポーランドの児童文学作家であり小児科医、ホロコーストの犠牲となり命を落としたヤヌシュ・コルチャック(Janusz Korczak)の代表作、1923年発表の『子どものための美しい国』をノゾエ征爾が舞台化した新作を上演。

振付(出演も兼ねている)をシルク・ドゥ・ソレイユ「Believe」で850回ステージソロパートを務めた熊谷拓明が担い、ノゾエ自身の作品でもタッグを組む音楽家、田中馨が音楽劇として90分の作品に仕上げている。

キャストには小日向星一、佐々木春香、串田十二夜、熊谷拓明、池谷のぶえの面々が名を連ねた今舞台を親子揃って楽しんで!

撮影:宮川舞子

左から 熊谷拓明、串田十二夜、小日向星一、佐々木春香、池谷のぶえ 

あらすじ(劇場HP より)

国王である父を亡くし、子どもながら王位につくことになった少年マットは<子どもたちのための国>を作ろうと決意し、大人の政治家たちに負けずに、自分の考えで国を変えようと努力します。子ども議会を作ったり、子どもの新聞を発行したりと、理想に向かって進んでいくマット。しかし現実の世界は思ったよりも厳しく、さまざまな困難や失敗が彼を待ち受けています。

撮影:宮川舞子

左から 熊谷拓明、小日向星一、串田十二夜、佐々木春香、池谷のぶえ 

8月16日(日)に開幕した本作の脚本・演出を担当したノゾエ征爾からメッセージがこちら

暑い真っ盛りの稽古でした。
キッズに喜んでもらえるにはどうしたらいいだろう?大人にも同じく楽しんでもらいたいし‥などと基本に戻っての
四苦八苦。
子どものことを必死に考えて、大人たちがめいっぱい汗をかく。ちょっとした、子どものためのうつくしい国が、す
でにここにありました。
出演者やスタッフが流した汗で、小さな塩湖が出来そうです。その反射で、きっと綺麗な写真も撮れそうな。
本当に、とても観ていただきたい作品になりました。
一週間後には、この作品はもうなくなってしまう?のは寂しすぎます、是非遊びにいらしてくださいませ。
その日、観るか観ないかの 2 択ならば、観る 1 日を、強くオススメいたします!

作・演出:ノゾエ征爾 (のぞえ・せいじ)

撮影:宮川舞子

左から 田中馨、ノゾエ征爾 

KAATキッズ・プログラム2026

『子どものためのうつくしい国』

期間:2026/8/16(日)~2026/8/23(日)

会場:神奈川芸術劇場 (KAAT) 中スタジオ

チケット: 大人4,500円、こども(4歳〜高校生)1,000円、こども+大人ペア5,000円 (その他県民割引あり)

その他下記の鑑賞サポートあり

・聴覚支援機器(オーラキャスト)あり(全公演対象)
・セリフなどをお手元でご覧いただける字幕タブレットの貸出し(8月22日(土)11:00公演/14:30公演)

詳細:https://www.kaat.jp/d/kodomono