ラップミュージカル「ハミルトン」2017年の11月に上演

今年度のトニー賞で歴代最多の13部門16賞にノミネートされ、11部門で賞に輝いた、今世紀最高との呼び声高いラップミュージカル「ハミルトン」。アメリカ建国の父の一人アレクサンダー・ハミルトンの生涯を綴った今作で原案、脚本、作詞、作曲に加え、主演まで務めたのはエンタメ界大注目の36歳の若き天才、リン・マニュエル・ミランダ。ブロードウェイでの「ハミルトン」人気に拍車がかかる中、ロンドン、ヴィクトリア・パレス劇場での上演は2017年の11月になることが正式に発表された。(オフィシャルな初日は12月1日)

演劇界だけでなく映画界、テレビからも出演オファーの絶えないミランダ、すでに決まっていたディスニー映画、実写版「メリー・ポピンズ」出演のため、オリジナル版の主役であるご本人がロンドンで舞台に立つのは2018年ごろになるであろうとのこと。イギリス版の現地オーディションが進む中、11月以降の舞台のチケットは年明け1月30日に売り出しとなる。売り切れ必至のチケットなのでゲットしておいて損はないかも。