エジンバラのトラヴァース劇場がオンライン配信に乗り出す

A little dog is on computer

(c) Cookie-the-pom

近年、フィジカルシアターやサーカスなどで人々のお祭り気分を盛り上げてきたエジンバラ演劇祭で、連日コアな演劇ファンが詰めかける、日替わり上演のプログラムが早々と完売になることも珍しくない劇場として長きにわたりエジンバラ演劇祭の顔となってきたトラヴァース劇場。

https://www.traverse.co.uk/whats-on/traverse-festival

今年は「Traverse3」 —通常は1,2の劇場で演劇上演が行われてきた —と称するオンライン配信(劇場)を立ち上げ年内はこのプラットフォームで最新のプログラムを提供していくと発表した。

8月24日からすでにいくつかのプログラムの配信が始まっていて、視聴料金は基本的に無料、投げ銭システムで寄付を募る。配信の期間が限定されているものもあるので、詳細はウェブサイトのプログラム欄から要チェック。

映像、ポッドキャスト、リーディング、オーディオプレイ、トーク番組、視聴者参加番組などなど、各アーティストが考えるTravers3に最も適したスタイルで上演がなされる。

常に時代を反映した新作が発表されてきた劇場の今年の傾向としては、今出揃った作品をみると驚天動地の大事件が起きた後の世界を空想を交え描いた内容のものが多いということだ。

Declan — 2018年トラヴァース劇場で上演されて好評を博した階級制度、文化と帰属意識を描いた「Mouthpiece」の進化版で映像、アニメ、ナレーションで今のエジンバラの街を描き出している。

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