2020年のエジンバラ演劇祭の新しい形

Japanese theatre company Kaso Jogi in Edinburgh Fringe in 2017

(c) Nobuko Tanaka

英国メディアから

COVIT-19の影響で開催の中止が決まった 世界三大演劇祭の一つエジンバラ・インターナショナル・フェスティバル(EIF)。中止の発表から2ヶ月半、先日フェスティバルサイドから代わりとなる特別イベント「The Ghost Lights」を8月1ヶ月間、市の中心部だけでなく、エジンバラの街のあちらこちらで開催することが発表された。

「The Ghost Lights」という名前は劇場が休館している時や劇場を閉めた後に一つだけ灯しておく(暗闇にしない、安全のため)電球に由来していて、上演が叶わず現在は暗いままである劇場が再度扉を開け、灯りをつけて観客を迎え入れ、そこに観客の笑い声や拍手が鳴り響く日が来ることを待ち続けているということを多くの人々に知ってもらうためにつけたということだ。

スコットランド政府は7月15日から試験的に観光業を再開することを発表しており、このイベントが再開後初めての大掛かりなライブイベントとなる。

EIFのスポークスマンは「まさに今、チーム一丸となってエジンバラのコミュニティーに夏の楽しみを、そして素晴らしい経験を提供し続けてきたフェスティバルの街であるということを世界に思い起こしてもらうべく、新しくて刺激的な企画を考えているところです」と語った。

場所やチケットなどの詳細はまだ発表されてはいないが、政府のCOVID-19対策のガイドラインに沿って、多くの人が集まるような形式にはしないということだ。ここ数年、実際に屋外での大規模な無料イベントを実施してきたEIFだけにどのような案が出てくるか、楽しみだ。

https://www.eif.co.uk/

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